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2017年1月23日 (月)

東京の空を眺めながら

東京の空を眺めながら。
頑張った人の実績や成果が、作られたイメージによってかき消されてしまうことだけはあってはならないと思います。尊敬する人の努力や数えきれないほどの決断の賜物が、風評を覆し、再び歴史が肯定する日が1日も早く訪れることを願うばかりです。

安全なのに安心でない豊洲。これは橋下徹氏や専門家の方に似せた表現を使わせていただく形なりますが、現況に対してそう思えてなりません。

揺れる豊洲市場の問題。(小池氏のあか抜けた改革精神が、14年間東京に貢献された石原慎太郎氏のような長く栄えある実績に繋がり続けることを切に願っております。)

ただ、豊洲ニュースに関して、見出しよりも本文を・印象よりも専門家の方の意見を重視して調べたら、その相違と格差に驚愕しました。

1都民として微力ながら書いておきたいと思いますが、

まず、石原慎太郎氏が豊洲市場に関する回答を「覚えていない、わからないと答えた」という小池氏のコメントばかりが目立って報道されているけれど、実際はそうではないようです。

年齢考慮され正確性に万全を期すため口頭から書面回答に切り替えられた際、

石原氏は一度、結果として問題になったことに関して謝罪された上で「記憶は不正確な可能性があり、会議資料の黒塗りのり弁を明らかにしてほしい。小池氏の手腕に期待する。」と述べられていましたので、全く意味が違います。

正確に経過や責任の所在が明らかにされることを望んでらっしゃる回答に他ならないと思います。

また、 有害物質が環境基準を上回ったと大変な騒ぎになってしまっているけれど、

まず、経済学者・経済評論家の池田信夫氏や弁護士・検察官の郷原信郎氏によれば 、この環境基準とは土壌汚染対策法によれば、「70年間、1日2リットルの地下水を飲用すること」を想定したものなので全く問題ないと述べられています。

さらに、これは井戸水の安全基準であり、コンクリートで遮蔽している豊洲市場とは無関係だとのこと。
そして使うのは水道水。
そして橋下徹氏。
「(豊洲問題)豊洲は安全だが安心がない。築地は安全はないが安心はある。どちらを選択するか。僕は前者。」

そして理由として、「論理的科学的な安全基準は土壌汚染対策法と市場建物内の環境基準。現在の豊洲は土壌汚染対策法や建物内の環境基準を満たしている。地下水の環境基準は地上部の市場にとっては気持ち的な安心基準。 」
と述べられています。

宮寺達也氏も、「仮に地下水内のベンゼンが揮発したとしても地下ピットで遮断される。そもそも気化して大気中の環境濃度に達するには、水中の環境基準の1000倍の濃度のベンゼンが必要になる。仮に79倍の濃度が本当であったとしても、1桁少ない安全な値である。 」としている。

地下ピットはベンゼンなどの遮断にも役立つようです。

また、耐震性に関しても、地下空間の方が盛り土より遥かに優れているとおっしゃっている専門家の方が、土木学会の権威でコンクリート工学が専門の東北大学名誉教授の三浦尚氏含めかなり多数いらっしゃいます。

全国の欠陥住宅や建築物の第三者鑑定機関であるNPO法人「建築Gメンの会」副理事長で、一級建築士の田岡照良氏によれば「盛り土の上に建物を建てるのは豆腐の上に家を建てるようなもの」だと。

土木の観点から、地下空間は盛り土よりも耐震性にも長けているようです。

「築地より安全な豊洲をなぜか安心でない」と大多数の方が今思ってらっしゃり、限界が来ていると言われる築地市場が地震のリスクを抱えながら運営されている上、延期にまた血税が使われている。

専門家の方々が科学的に「安全」とおっしゃっている状況ですから、石原氏ならば「大丈夫だ!移転しよう!」と「安全」なものに対して、その発言力で「安心」を付与してくれたのではないかと思います。

生まれながらの都民としては、過去の責任追及より未来を営んでいただきたいし、小池氏の抜群の発言力でぜひとも安全に太鼓判を押していただき、「安心」をいただきたいです。 

そして、これだけ騒ぎになっているのに築地延長以外の現実的な代替案は全く出て来ていない。太田市場などでも場所が足りないらしい。

築地のアスベスト問題などを踏まえ、移転は青島知事時代から決まっていたようですが、都は豊洲に法律上必要な土壌汚染対策は果たした訳ですし、豊洲という選択を「間違い」といえる代案をお持ちの方はいらっしゃるのでしょうか?

築地が安全ではない訳なので、今回の住民訴訟にも代案が不可欠ではないでしょうか?

また、石原慎太郎氏がいらっしゃらなければ小池氏がオリンピックであの旗を振られることはなかったし、石原氏が羽田国際化・ディーゼル規制で空気中のススを半減させたことや、自治体初の複式簿記を導入されて財政黒字化を達成されたことは、オリンピックに対しても今でも影の大役を担っている。

「温故知新」という言葉の大切さを感じます。

尊敬する石原慎太郎氏にはお体に気を付けていただきたいし、さらなる作家活動などでのご活躍を僕は期待しております。
(簡単ではないと思いますが、小池氏にもぜひ14年知事をなさった石原慎太郎氏に続くような長く栄えあるご活躍を期待したいです。)

「天才」執筆で84歳での最高齢ベストセラー記録達成は常軌を逸する偉業。

分野は違えど俺も石原氏に少しでも追い付けるように頑張ろう。

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