汐博終盤より
16・17・24日は日本テレビ夏の汐博の音響ワークに行ってまいりました♪
後は、光栄かつ嬉しい汐博最終日の大一番を残すのみ^^
17日には千年画廊と繋がりの深い皆さんが汐博に遊びに来てくれました♪ お会い出来て何だか安心したし嬉しかったなー☆ありがとうございました(*^^*)
当日は、常時行われているMCのニシオさんアデさんと連動したDJ タイム(曲をセレクトしたり・ダンスやトークタイムを含む数曲を多彩に扱うオープニングやエンディングなど)の他、イベントがいくつか入っていて、7名の方のトークショーがあったり、ある歌い手さん芸人さんダンサーさんを含む12人グループ(当日は8人)の音楽ライブ音響を担当したりと、盛り沢山でした^^
2ステージあるものは必ず1ステージ目よりも好評をいただけたことや、「どんどん良くなってるよ」というお言葉が嬉しかったなー^^「常に進化していくこと」を、旗印に掲げていることもあり余計に嬉し☆
この汐博、音響を担当させていただいたことで得ているものが本当に沢山☆
(まず音響チームの皆さんに教えていただいたことはそうだし他にも)
曲をセレクトするために最新の洋楽曲をより多く知ったことはまず一つ♪作曲において、僕もあか抜けたアイディアをもっと出せるはずだと思わせてくれる作品の宝庫です♪
さらに、視聴率でも1位を誇る日テレの方々・一流のMCさん・一線級の声優さんやパフォーマーさんやレーサーさん、いつもお世話になっている田村JIN さんや音響チームの皆さんに触れているうちに感じたことは枚挙にいとまがない♪
特に大きいのは、エンターテイメントの世界特有の原点を思い出させていただいたことだ♪
「日常ではとてもこっ恥ずかしくて口には出来ないようなこと」を、研鑽を積んだ上でパフォーマンスや作品という形にすることで"むしろ格好いいモノ"に変えてしまい、その惹き付ける力によって伝うべきを伝う♪
これは僕自身が試みていることではあるけれど、もっと高められるしもっと突き詰められるな、と感じた♪
そして、お客様のことを考えて備えを少なくとも二重にするような事前準備をしっかりとし、出来るだけスマートに、ミスなくこなす。
ここはどの仕事とも一緒だと思う。
(今回の件でいえば、PCと、与えられたものの他に自前CDとさらにその曲リストと全く同じものをMDでも用意し、さらに同ipodも持参したことでかなりやりやすくなった^^)
ただ、何か急にどうしようもないようなことがやむを得ず起こったそんな時!
例えば以前ライブに出始めたころのスクールのイベントで、ギターのストラップが固定して合ったにも関わらず外れてしまい、何秒かギターの手が止まってしまった時、僕は「止まってしまいすいませんでした。」と謝ってしまった。
その時に先生が「あそこは謝る必要はないよ、むしろストラップにコラ!、とか言っておけばいいんだよ♪」と教えてくれた♪
「エンターテイメント」という言葉の意味を考えれば確かにそうだ^^
あそこで謝られて誰が喜んだだろうか、多分ゼロだったと思う。
先生の言うようにコラ!と言っていれば何人かはそこに娯楽性を感じてくれたかもしれないな、と思う♪
実業の世界では間違いなく先に謝るしかないと思う。←誠実で素晴らしい世界だ♪
ですが、(相対する言い方では虚業ですが)エンターテイメントの世界では間違いがあったなら結局謝るんだけど、それがやむを得ないことで余地がある場面ならば、その場に関しては笑いにするくらいの柔軟性と楽観的なところも必要だな、と改めて思った☆そして謝るなら後で謝る(笑)
何せ「結局楽しんでもらうこと」が仕事なんだから^^
と改めて思えたまさにその瞬間から、音響というエンタメの中では比較的実務的な仕事まで、余計な肩の力が抜けてやりやすくなったのだから不思議なもんだ(*^^*)
まさにエンタメ効果☆
僕自身が演奏する際もそれを生み出す側なのだと意識していきたいものだ(*^^*)
最終日もその先も、頑張ってまいります(^^)
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