浜田省吾さんライブ②
ライブを拝見しながら思ったことは
山ほど有りすぎて書ききれないくらいなんだけど、
書かずにはいられないから書きます!(笑)
歌やMCを聴きながら改めて浜田省吾さんは音楽に対して
「職業意識」が本当に高い中でも高い方なんだなと思った。
お金をいただいてるんだから当たり前の話なんだけど
でも、人によっては「趣味でやるもの」と言われる音楽で
その意識を持つのは簡単なことじゃないと思うのです
「総務」とか「トラック運転手」とか「弁護士」とか
、世の中になくてはならない種々の「仕事」をするのと
同じように「私は音楽を職業をとしています」という感じ。
(上のような言葉は実際ホームページので書かれてたものなんですが)
「運良く音楽で食えたから」ではないだろうし・売れる前から思ってなかったら無理だろうと思うし。
だからこそリスクを恐れず政治や経済に対してもギリギリのメッセージを歌うし 、
自分のことだけでなくフィクションで歌も書けるし、
フィクションでも本質的に伝わってくるんじゃないかと。
(インタビューにて「今20歳の恋愛を書いても良いと思う」など)
その他、ライブでも日本の過去や行く末について話されていたのですが、
「日本の国民が元気になれるように」とか「日本経済・社会の行く末」とかを
最も真剣に考えられてきた音楽家なのではないかと
/それから「俺は3ピースのパンクも打ち込みのダンスミュージックも好きだけど、
今日はせっかくだから日本の優れた演奏家たちの生演奏と一緒に歌いたいと思います。」
という言葉も印象的だったなー
/などなど自分への大きな大きな刺激にもなり、本当に良かった
浜省さんの歌やMCを聴きながら感じた
「過信ではない自信」や「弱さではない謙虚さ」を
しっかり身に付けて作編曲をメインとしたシンガーソングライターとして
もっと遥かに優れた「音楽仕事人」になっていけるように
頑張らなくては
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